風のテラスがすき

てきとーにいきてみたいな。のんびりと。でも、そうもいかないか。

料理のできない女の処方箋 なかなか頑張ってる

土曜日のお昼から料理のできない後輩のカップルを特訓!

 

料理のできない女には自信をつけさせること。

 

なに作らせるか?

ナポリタン

パークチャップ

 

小学生の家庭科みたい!

 

で、早速持ってきてもらった包丁拝見!

 

切れません。

包丁研ぎます。

 

水につけます。

 

新しく買ってきた100円ショップの 

包丁で玉ねぎを切ってもらう。

 

おっかなびっくり

と言う感じ。

 

ピーマン

ソーセージ

ベーコン

 

で、パスタを茹でる。

大事なのはパスタを茹でるお湯に入れる塩!

味噌汁がしょっぱいと感じる塩の量が大事!

 

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本日はたくさん作り練習させるから、体育会の後輩を6人呼ぶ。

 

「おっす」とでかい声で酒を大量に買ってきた後輩6人!

 

ダイニング狭いな。

デカ男都合7人!

 

料理人2名と見習い1名!

 

「合宿の夜食見つくるまえ見たい」

「あの時より素材はいいけど」

 

お手本は淑子の華麗なる技が光る。

パスタ茹でる。7分だから6分であげる。

 

タマネギ炒める。

ソーセージ、ベーコン投入。

 

ソース

ケチチャップ

 

ゆでじる入れる。

 

少しだけね。

 

そして、出来上がる。

ちなみに、ケチャップは市販のものを使う。

 

淑子が作ったケチャップ使うと味の再現ができない。

 

試食させる。

 

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味を覚えさせてから

調味料を計量し準備完了。

 

素人女子に作らせるか。

すると、なんとかできた。

 

食べさせると

「なんか違うような?」

 

味見はうるさい野郎どもに!

 

「もう一人の女子誰?」

「おれの彼女です」

「へー!なんで?」

「料理得意でないので教えてもらうことにして」

「うちのも教えてもらおうかな?なばいくらいに、名古屋なんだよね」

「なんだよ。その名古屋?」

赤味噌で味覚が破壊されてないかな?」

 

「つぎできたよ」

 

ペペロンチーノは簡単そうで難しい。

ニンニクと唐辛子とパスタ!

 

これが出来るとかなりバリエーション増える。

 

「ちょいと待ってよ。今から豚焼くから」

「豚は確か先輩得意のステーキですか?」

「パークチャップ」

「いいすね」

 

どんどん作りどんどん食べる。

 

同じことを交互に繰り返す。

ナポリタンとペペロンチーノ!

パークチャップは味が同じだと飽きるから、ナポリタンソースにタバスコ入れる。

 

そこに淑子ケチャップ投入!

 

「美味いっす。これ食べたかったです」

 

どんどん作らせる。

素人の女子は汗かきながら作る。

 

「実家からへしこ送られてきたので、焼きませんか?」

「まて、魚の当てにする」

 

「淑子はへしこ好きだよね」

「大好きよ。今日は飲むよ」

「明日と明後日休みでしょ」

 

「鯛持ってきたんですけど」

「あ、おれ近江屋の和牛1キロ買ってきました」

「1キロ?焼き甲斐があるな」

「タマネギすって」

「あいよ」

 

タマネギすり、ニンニクすりおろししょうがも入れる。そこに、酒とみりんと醤油で最高のソース。

 

さらに、牛の脂身を刻みフライパンで脂を取り出して、ガーリックライス!

 

なり贅沢な酒盛りになる。

 

一通り食べ終わり、鯛を捌き!

刺身と茶漬けの準備完了!

 

飯も炊けたから、後は最後の締めま

でへしこと白菜で酒!

 

これが一番美味い。

 

CA女子もいろんな経験ができたかな!

魚捌く時はおっかなびっくりだけど!

 

素人は大きな魚じゃないとダメなんだよ。

血抜きしてあったけど、さらに血抜きしてね!

 

津本式セット持っている淑子がすごい。

 

「ちょっと、春江、鱗煎餅」

「なんで面倒なことばかりさせるかな」

 

鱗煎餅作り、酒は進む。

「春江、最高」

 

野郎どもは豚とパスタで腹一杯!

私たちはステーキとガーリックライスと思ったら野郎どもが、瞬くたまに食べ終わる」

 

「淑子、なに作る」

「じゃあ、モデルさんにパスタ作ってもらおうか?」

 

できたパスタは70店ぐらいだった。

 

笑いながら楽しく体育会系のアホたちは、のみつづける。

 

「あの、先輩、食材代払います」

「いいよ!淑子、春江先輩の料理食べれたから」

 

「この前、春江先輩の引越し手伝ったと聞きましたけど」

 

「よく知ってるね」

 

「なんで俺たち呼ばれなかったかなと」

「だから、今日呼んだのよ。入れないでしょ」

 

「おい、へしこ塩分多いから食べすぎるなよ」

「明日ジムで汗流しますから。あのっすね黒作りありますけど」

「先に言え。やばいだろ」

「ちょうどとけるころです」

 

黒美味いよ。

 

酒が進む。

 

楽しい酒盛りは21時終了!

 

私は淑子のうちに泊まり朝まで飲みました。

 

ヘロヘロ!

 

懲りない女たちの酒盛りは止まりません。

 

「なかなか気合い入ったな」

「入りすぎたかも」

「鯛茶漬け食べてないよ」

「やば!出すの忘れてた」

「食べるか?」

「朝ごはんにしようよ」

 

朝ごはんは何時になるのかな?

 

まだ、寝てます。

 

みなさま

楽しい休日をお過ごし下さい。

 

 

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