今住んでいるマンションのお部屋なんですけど、以前住んでいた人が芸大の学生さんらしく防音のお部屋があるのです。
防音費用は相当かかっただろうな。
ちょっと家賃が高いのはそのせいだろうか?
このメリットを活かさないことはない。
実家からピアノを引越しさせました。
このお部屋の活用方法は、飲み会でした。
あほな大声を出す友達と飲み会やって深夜まで大騒ぎしても音は漏れません。
加湿器と空気清浄機はダイキン製です。(完璧)
ピアノは中学生までは真面目に毎週1回レッスンを受けていたのですが、高校からどうしても部活やりたくて、ピアノを捨てたのです。
東京芸術大学附属高校を受験しようとまで思ったこともあったけどね。
ピアノの練習を放棄したのは憧れの先輩と一緒に痛かったからなんです。
「私はピアニストになるためにやっていただろうか?」と考えて「やーめた」と部活をすることにしたのです。
ピアノは孤独なスポーツです。
もう一度言いますよ。
ピアニストはアスリートです。
孤独と戦いながらピアノに向かうのです。
中学部活は卓球部でした。本当はバスケ部に入りたかったけどね。
卓球はピアノを継続するために、指を酷使しないスポーツだと思ったからです。
芸大に縁がなかった母のリベンジだったと思いますよ。
ピアノを久々にやろうと思ったのは理由があります。
YouTubeに東京芸術大学音楽学部付属音楽高校の森本麻衣先生がレッスン動画を上げているのです。
芸大の先生にレッスンを受けることができる人は、お金と時間がある人です。
東京に住んでいない地方の人は、東京までわざわざレッスンを受けにくる必要があるのです。
動画を見て思いました。
プロにレッスンを受けていたら、ピアノを捨てなかったかもねと。
ピアノを捨てたから、大学で体育会部活のマネージャーをすることができましたし、強靭な肉体と精神をもつ猛者達と知り合うことがなかったと思います。
森本麻衣先生のレッスンは「体育会系ピアノレッスン」です。
めちゃ気持ちが良いのです。
コメント欄に「男前のレッスン」と書いていたい人がいますが、納得ですね。
普通のレッスンではなのです。
東京芸術大学に入る人のピアノはこうあるべきだと基準を示してくれているような気がします。
森本麻衣先生が素晴らしいのは、「言い切ること」だと思います。
「これダメ」とばつが出るレッスンを見ていたら、「私、できるよ」と反発してしまったことが始まりなんです。
で、偶然にも防音室があるマンションに引越した私は、ピアノに向かっている時間が長くなってきたのです。
調律師さんを呼びました。
こんなご時世だから、暇みたい。
楽譜も実家から送ってもらって、弾くとダメ。
指が忘れている。
人間は筋肉に記憶装置がないのです。
バイエル、ブルグミュラー、ソナタ、ハノンと必死にやってみて、なんとか動き出したかな?
森本麻衣先生のレッスンを受けられるよに、必死に頑張ってみよう。
PCでブラインドタッチを覚えた時みたいに、必死になっているよ。
まじで見てみてね。
無料で受けられる、森本麻衣先生のピアノレッスンが人気急上昇です。
だって、毎日、登録者数が増えてるもん。
今日は日曜日だから、動画はおやすみだと思いますけどね。
お酒は後だな。
ピアノをやってからします。